学校給食は、地産地消や食文化、生命、自然環境の理解を深めるなどの観点から、食育活動の生きた教材として活用されています。
　特に、地場産物の生産者や生産過程等を知ることは、食べ物や地域産業への関心、感謝の気持ちを深めるとともに、教育現場と地域社会の連携を築くことにつながり、地域の活性化にも貢献しています。

　このように、地場食材を活用した学校給食は、旬の味覚の提供による好き嫌いの軽減や健康に配慮した地域食文化の継承にもつながり、子どもたちが生涯にわたって健全な心と身体を培い、豊かな人間性を育む基礎ともなることから、学校給食現場での地場食材の安定供給や給食活動を通じた食育活動を持続的なものにするため、教育現場と生産現場の理解促進及び連携を図り、学校給食における地場産物のさらなる利用拡大と定着に向けた「学校給食における地場食材活用セミナー」が下記のとおり開催されますのでご案内します。

　参加を希望される方は、別添の参加申込書を（一財）都市農山漁村交流活性化機構へお申し込みください。

※なお、このセミナーは、岩手会場を含め全国６会場（長野、北海道、奈良、岡山、東京、岩手）で開催されます。


１　主催
　　一般財団法人　都市農山漁村交流活性化機構（まちむら交流きこう）

２　開催日時・会場
　　日時：　平成26年12月18日（木）～19日（金）
　　会場：　紫波町情報交流館（オガールプラザ内）２階　大スタジオ

３　参加対象
　　地産地消による学校給食を推進する実践者や行政関係者、保護者等
　　※一般の方も来場できます（事前申込みが必要です）　

４　問い合わせ先
　　（一財）都市農山漁村交流活性化機構（まちむら交流きこう）
　　〒101-0042　東京都千代田区神田東松下町45番地　神田金子ビル5F
　　（TEL/03-4335-1983）

※プログラム等、詳細については添付ファイルをご覧ください。