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岩手うんめぇ〜団

凄いぞ!ハイテク!徹底管理とハーブの味力。

全身を徹底的に消毒! 
団長はなんでも似合うのだ。

【岩手うんめぇ〜団】が行く、食財探しの旅、いよいよラストスパートです。三陸の海を後にした一行は、内陸へと再び移動を開始。次に向かうのは館ヶ森アーク牧場。子豚を育成している豚舎に入るため、頭の先から靴の裏まで徹底的に消毒を施し、作業服を羽織ってからの見学だ。準備ができたら館ヶ森高原豚の生産者、橋本さんからお話を聞こう。作業服とキャップをかぶった杉浦団長を見て、「何着ても似合いますね」と笠原副団長。3人とも、ビシッと決まってる。

高級ホテル並みの快適さに
子豚ものんびり。

早速豚舎の中に入っていこう。各豚舎の入り口には消毒液が入った容器が足元に設置されている。病原菌は持ち込まず、持ち帰らずの方針だ。「館ヶ森アーク牧場の豚は長年にわたって育成改良を進め、日本独特の嗜好に合わせた品種なんです」と橋本さんが説明してくれた。館ヶ森高原豚は、管理しやすい穏やかな性格と健康的な強健性、肉質の赤身の旨さと脂身の旨さの絶妙なバランスが特徴だ。細い通路を少しばかり歩くと子豚たちが見えてきた。元気いっぱいに走り回っている。

「豚の飼育管理は生まれてから30kgになるまで、いかに健康的に成長できるかが大きなポイントなんです」。「ここにいる子豚ちゃんは何歳なんですか?」と杉浦団長。「生後3週間です。ここから半年で120kgに成長します」と橋本さん。「え!?半年で120kg!?」と肉博士の菰田副団長も驚く。「このくらいの大きさならペットにしたいのにね、120kgになるとちょっとね…」と笠原副団長。「正直、豚舎ってもっと臭くて汚いイメージがありました」と杉浦団長。「そうですね、豚は綺麗好きで衛生管理がとても大切なんです。この豚舎も冷暖房が完備され、温度や湿度といった空調管理をすべてコンピューターがしています」と橋本さんが教えてくれた。なんともハイテクな豚舎だ。「すごいね!そういう時代なんですね!」と杉浦団長。「尻尾はみんな切っているんですか?」と菰田副団長が質問。「そうです。じゃれ合ってかむと出血してそこから菌が!なんてことが起きるので」と橋本さんが答えてくれた。

豚にもハーブを!
味に爽やかな旨味を!

「豚肉の美味しさを決めるのは何ですか?」と、お肉大好き菰田副団長が質問する。「そうですね〜、大切なのはエサです。うちは遺伝子組み換えの原料は使用していません」と橋本さん。とうもろこしを使用せずに、マイロ、麦類、イモ類を与えているそうだ。そのエサがハッキリした白色の脂身を、コクのある赤身を作り上げているのだ。

豚が毎日飲む水も、館ヶ森高原を流れる北上川の伏流水をくみ上げ、高度な技術によって水を活性化させている。飼料にはハーブを配合しているため、食べた後も肉独特の獣臭さを感じさせず、むしろ赤身にはハーブ独特の爽やかさも感じる。「エサが違うと肉は味が変わりますからね」と菰田副団長。「ハーブを配合して与えているから、豚舎も排泄物の臭いがしないのか」と笠原副団長も納得した様子。

旅の終わり、
最後のうんめぇ〜!体験

豚舎でかわいい子豚を見学し、外に出る。「いつでも試食できますよ」と声が掛かる。一同心待ちにしていた。豚舎から外に出てアーク牧場に沈む夕日をバックにテーブルに着く。「何だか外国にいるみたいだね」と杉浦団長がそのきれいな景色を見てうっとり。牧場の方がステーキを用意してくれた。「しかし子豚はかわいく見えるのに大きくなると美味しそうって思っちゃうのは、何でだろうね?」と菰田副団長。「不思議だよね」と笠原副団長も目の前のステーキを見てちょっと笑う。

それでは、焼きたてが冷めてしまう前にいただきます。「ここは私が切りましょう」と菰田副団長。肉は脂身が好きな人と苦手な人がいるからね、と流石の気遣い。まずは杉浦団長が食べる。「美味しい!幸せの味!」。続いて菰田副団長も「甘いね!しっかりと味が付いている、しつこくない」と舌鼓を打つ。「うん、柔らかい。優しい味だ」と笠原副団長。「豚も美味しいもの食べてますからね、美味しいはずですよ」と生産者の橋本さん。ペロリと一瞬で平らげる一同。帰り際に、牧場の土地を借りて豚の育成をやってみようかな、なんて話をしていた【岩手うんめぇ〜団】であった。

今回の旅はここで終わりだが、またうんめぇ〜食財を求めて岩手に来ることもあるだろう。生産者の皆様、そして杉浦団長、菰田副団長、笠原副団長、吉岡副団長、桝谷副団長、お疲れさまでした。日本中で、このうんめぇ〜食財を広めていきましょう!

“岩手の豚”うんめぇ〜ぞ!ごちそうさまでした!