特集

イーハトーヴォ・アラカルト「純情の多い料理店」

三陸の夏といえばこれ!海のパイナップル「ほや」を大研究!!

関東以西の方にはほとんど馴染みがない「ほや」。実物を見たことがない方も多いはずです。そこで今回は、海のパイナップルともいわれる「ほや」にスポットをあててみました。

「ほや」は主に東北地方に生息しています。食べられるものとして「マボヤ」と北海道に生息する「アカボヤ」などがありますが、今回とりあげるのは「マボヤ」の方です。

「ほや」は『一度食べたら病みつきになる』と言われるほど。爽やかな潮の香りと、すっきりとした甘味と飽きのこない苦味が口いっぱいに広がります。そして、瑞々しい旨味だけが最後に残ります。お酒の肴としてはもちろん、御飯のおかずとしても抜群です。

「ほや」は栄養価の面でも優れた食材です。夏のホヤは、身に含まれているグリコーゲンが冬の8倍にもなります。これは「海のミルク」と呼ばれるカキの2倍にとどく数値で肝臓病や夏バテ、糖尿病に効果があると言われています。

しかし、この「ほや」は、鮮度を保つのが非常に難しい食材でもあります。鮮度が落ちた「ほや」を口にした方には「ちょっと…」という印象を与えてしまうことがあります。また、新鮮なものでも、潮の香りと旨みが濃厚なため、魚介類の苦手な人には敬遠されがちです。そんな方には、酢の物にしたり、焼いたりして頂く方法もあります。また、燻製など加工品もありますので、『生ものは苦手だけど、「ほや」の味を体験してみたい』と言う方にもオススメします。

「ほや」が美味しいこの季節、今回の「純情の多い料理店」は、「ほや」を使った「ほや胡麻チーズ味噌焼」焼」や「ほやの香煎揚げ」など、ご家庭でも簡単に作れるメニューをご用意いたしました。是非お試しください。

アロエとホヤは意外なほどGOOD!「ほやアロエ梅酢和え」

「ほやアロエ梅酢和え」調理例盛り付け中

■材料(1人前)
アロエ・赤紫蘇ゼリー
◎赤紫蘇ゼリー
酢180cc、水75cc、塩・砂糖適量、を合わせ吉野葛を少々入れ練り上げミキサーに取り赤紫蘇を数枚入れ梅酢を作ります。
■作り方
@アロエの皮をとりほやと和え赤紫蘇ゼリーで和えます。

ほやは揚げても美味しいんです。「ほや香煎揚げ」

「ほや香煎揚げ」調理例調理中

■材料(1人前)
ほや半分、ゴマ煎餅、サヤエンドウ煎餅、昆布チップス、ポテトチップ梅味等の煎餅
■作り方
@ほやを拍子木に切って小麦粉、玉子、煎餅の順で粉をつけ30分位そのままにしておきます。
A@を180℃の油であげます。
B好みで塩、ポン酢醤油、天汁等でいただきます。

胡麻とチーズの香りが絶妙です。「ほや胡麻チーズ味噌焼」

「ほや胡麻チーズ味噌焼」調理例盛り付け中

■材料(1人前)
ほや半分、赤・黄パプリカ(彩り)、百合根2片
◎胡麻チーズ味噌、当り胡麻15g、クリームチーズ50g、プロセスチーズ50g、牛乳75cc、白味噌100gを合せ味を調えます。この味噌は、何にでも利用できますので多めに作ってください。
■作り方
@ほやを小角に切り、野菜も同じように切ってかるくバターやオイルでいためます。
A胡麻チーズ味噌と@を合わせほやの殻に盛りつけ表面を焼きます。
懐石料理新亀家外観

懐石料理新亀家

「古い暖簾に新しい味」をモットーに、まず「お目にふれるのは坪庭、次に報恩寺住職関大徹師の書「心」の文字。そして錦鯉が泳いでいる池の橋を渡り、お部屋へとご案内申し上げます。

お部屋には、お庭があり、花と書でお迎えいたします。吟味を重ねた器と旬の素材、伝統の技と心をかたくなに守りつつ、精魂を傾けた独自の料理の数々を心ゆくまでお愉しみ下さい。懐石料理3,500円より。

また、食事処「つな」では気軽な日替ランチ(700円)亀甲弁当(1,000円)は人気バツグン。お待ち申しております。
住所/岩手県石鳥谷町好地16-52-25 TEL.0198-45-2615 FAX.0198-45-3237
不定休 駐車場あり 送迎バスあり

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